特許
J-GLOBAL ID:200903047875059302
体脂肪測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125906
公開番号(公開出願番号):特開2002-315730
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】内臓脂肪量および皮下脂肪量を比較的簡単な構成で測定する。【解決手段】2個の測定電極1a,1bが腹部に接触するように配置され、各測定電極1a,1bに隣接して分割ダミー電極Da1,Da2,Db1,Db2がそれぞれ配置される。分割ダミー電極Da1,Db1は測定電極1a,1bに接続され、分割ダミー電極Da2,Db2は測定電極1a,1bに接続される状態と接続されない状態とがスイッチ要素SWa,SWbにより選択される。測定電極1aには交流電源Vsから交流電圧が印加され、測定電極1bに流れる電流を測定することにより、両測定電極1a,1bの間のインピーダンスが演算部6で求められる。スイッチ要素SWa,SWbがオフのときとオンのときとのインピーダンスを用いて、判定処理部8において皮下脂肪量と内臓脂肪量とを推定し、推定結果を表示部9に表示する。
請求項(抜粋):
体脂肪量の測定部位の皮膚表面に接触するとともに対になる測定電極を備えた測定部と、対になる測定電極間の電界分布が変化するように測定条件を変化させる手段であって測定電極間の電界が内臓脂肪を通るように設定した測定条件を含むように測定条件を変化させる測定条件制御手段と、対になる測定電極の間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、異なる測定条件で測定した前記インピーダンスの複数の値から皮下脂肪量および内臓脂肪量の多寡を推定する脂肪量推定手段と、脂肪量推定手段による推定結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とする体脂肪測定装置。
Fターム (7件):
4C027AA06
, 4C027DD03
, 4C027EE01
, 4C027EE03
, 4C027GG09
, 4C027GG15
, 4C027KK03
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