特許
J-GLOBAL ID:200903047875308612

無排土による基礎柱体施工装置及び無排土による基礎柱体施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  中村 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061593
公開番号(公開出願番号):特開2004-270260
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】杭を打設せず、掘削排土を排出すること無く基礎地盤を柱体改良する基礎柱体施工装置及び無排土施工方法を提供する。【解決手段】正逆回転をするオーガロッド1と、固化材スラリーを注入するためにオーガロッドの先端寄りに設けられた第1の吐出口6aと、オーガロッドの後端側の位置に設けられた第2の吐出口6bと、オーガロッドの先端部に設けられた掘削刃3と、掘削刃の位置からオーガロッドの後端側の位置に設けられ、オーガロッドの回転による共回りを防止するように回転リング9によって支持された固定翼5と、固定翼の位置からオーガロッドの上端側の位置に設けられ、オーガロッドの軸周面に巻回した螺旋形状の圧密攪拌翼2と、オーガロッドの先端に設けられた第1の攪拌翼4aと、圧密攪拌翼の位置からオーガロッドの上端側の位置に設けられた第2の攪拌翼4bとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地盤を掘削し掘削により生成される排土を攪拌するため正回転及び逆回転の回転駆動をするオーガロッドと、 搬送された固化材スラリーを掘削した穴に注入するために前記オーガロッドの先端寄りに設けられた第1の吐出口と、 前記第1の吐出口の位置から前記オーガロッドの後端側の位置に所定の間隔で設けられた第2の吐出口と、 前記オーガロッドの先端部に設けられ地盤を掘削する掘削刃と、 前記掘削刃の位置から前記オーガロッドの後端側の位置に前記オーガロッドの中心軸に直交して設けられ、前記オーガロッドの回転による共回りを防止するように回転リングによって支持された固定翼と、 前記固定翼の位置から前記オーガロッドの上端側の位置に設けられ前記オーガロッドの軸周面に巻回した螺旋形状の圧密攪拌翼と、 前記オーガロッド先端に設けられた第1の攪拌翼と、前記圧密攪拌翼の位置から前記オーガロッドの上端側の位置に前記オーガロッドの中心軸に直交して設けられた第2の攪拌翼と、を備えたことを特徴とする無排土による基礎柱体施工装置。
IPC (2件):
E02D3/12 ,  E02D7/00
FI (2件):
E02D3/12 102 ,  E02D7/00 Z
Fターム (19件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA06 ,  2D040BA08 ,  2D040BB03 ,  2D040BC03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040CD02 ,  2D040DA12 ,  2D040DB07 ,  2D040EB01 ,  2D040FA01 ,  2D040FA08 ,  2D050BB07 ,  2D050CA06 ,  2D050CB06 ,  2D050CB08

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