特許
J-GLOBAL ID:200903047875423314

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114843
公開番号(公開出願番号):特開平11-305239
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】環境変化に対しても良好な表示品位が確保される液晶表示装置を提供することを目的としている。【解決手段】 アレイ基板200と対向基板300との間には、液晶層400が保持されたセルギャップを維持するための複数のスペース柱350が設けられている。各スペース柱は、環境温度が20°Cから-20°Cに変化した時の液晶材料の体積収縮から換算されるセルギャップの減少量よりも、環境温度が-20°Cで、液晶層が保持されていない状態のアレイ基板および対向基板に100mN/mm2荷重を印加た際のスペーサ柱の変形量の方が大きくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板と、これらの基板間に保持された液晶材料から成る光変調層と、前記一対の基板の少なくとも一方の内面に一体的に形成され前記一対の基板の間隙を維持する複数のスペーサ柱とを含み、複数の表示画素から成る有効表示領域を備えた液晶表示装置において、環境温度が20°Cから-20°Cに変化した時の前記液晶材料の体積収縮から換算される前記基板の間隙の減少量よりも、環境温度が-20°Cで、前記光変調層が保持されていない状態の前記一対の基板に100mN/mm2荷重を印加た際の前記スペーサ柱の変形量の方が大きく設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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