特許

J-GLOBAL ID：200903047875703872

食品廃棄物の再資源化方法および設備

発明者： 師 正史 ,  山本 哲也 ,  柴田 敏行
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-050589
公開番号（公開出願番号）：特開2003-245631
出願日： 2002年02月27日
公開日（公表日）： 2003年09月02日
要約：

【要約】【課題】 食品廃棄物が有するエネルギーの回収、運搬コストの低減、生ごみの乾燥に要するエネルギーの低減、最終的に生産されるコンポストに含まれる塩分の低減を図ることができる食品廃棄物の再資源化方法および設備を提供する。【解決手段】 処理施設に搬入される生ごみ等の食品廃棄物の乾燥物を再溶解槽2で溶解水で溶解して液状有機性廃棄物に戻し、液状有機性廃棄物を膜型メタン発酵槽4でメタン発酵させてバイオガスを回収することで、運搬コストの低減、食品廃棄物が有するエネルギーの再資源化を図る。

請求項（抜粋）：

処理施設に搬入される生ごみ等の食品廃棄物の乾燥物を再溶解工程で溶解水で溶解して液状有機性廃棄物に戻し、液状有機性廃棄物をメタン発酵工程でメタン発酵させてバイオガスを回収することを特徴とする食品廃棄物の再資源化方法。

IPC (6件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/34 101

FI (7件)：

C02F 1/20 B ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 3/34 101 A ,  B09B 3/00 C ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 3/00 ZAB

Fターム (22件)：

4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AB01 ,  4D004BA03 ,  4D004CA42 ,  4D006GA07 ,  4D006KA01 ,  4D006KB24 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC64 ,  4D037AA11 ,  4D037AB12 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037CA03 ,  4D037CA07 ,  4D040AA01 ,  4D040AA24 ,  4D040AA62 ,  4D040AA63