特許
J-GLOBAL ID:200903047876127999
内燃機関の吸排気バルブ開閉時期制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012673
公開番号(公開出願番号):特開平7-217460
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】HCを低減させた内燃機関の吸排気バルブ開閉時期制御装置を提供する。【構成】検出された機関温度Twと暖機完了を示す機関の冷却水温度Twvとを比較し、暖機中にあるか否かを判定し(S2)、Tw>Twvであれば、暖機が完了しているので、排気バルブタイミングは暖機後のバルブタイミングを選択し(S3)、Tw<Twvであれば、暖機後のバルブタイミングより作動角の小さいバルブタイミングを選択する(S4)。次に、スロットル開度に応じたバルブオーバラップ量となるように吸気バルブのバルブタイミングを変更する(S5)。
請求項(抜粋):
吸気バルブ若しくは排気バルブを、機関の回転に同期して所定のタイミングで開閉駆動する一方、前記バルブタイミングを可変とするバルブ開閉時期可変手段を備えた内燃機関の吸排気バルブ開閉時期制御装置において、機関の温度を検出する機関温度検出手段と、スロットル弁の開度を検出するスロットル弁開度検出手段と、前記機関温度検出手段により検出された機関の冷間時に、暖機後の吸排気バルブ開閉時期を基準として、排気バルブの開弁時期を遅らせ閉弁時期を早めるように設定すると共に、吸気バルブの開弁時期を前記スロットル弁開度検出手段によるスロットル弁開度の増大に応じて排気バルブ開期間とのオーバラップ量を増大変化させて設定する吸排気バルブ開閉時期設定手段と、を含んで構成されることを特徴とする内燃機関の吸排気バルブ開閉時期制御装置。
IPC (7件):
F02D 13/02
, F01L 13/00 301
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 E
, F02P 5/15 B
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