特許
J-GLOBAL ID:200903047878898631
車両のシート装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234113
公開番号(公開出願番号):特開平9-323572
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ダブルフォールド構造のリヤ席シートを折り畳んで荷物を載せた時の荷物前方移動を簡単でコストが安くかつ確実な手段によって防止する。【解決手段】 シートクッション1が正規位置にあるときはシートバック2の前倒を禁止し、シートクッション1が跳ね上げられたときシートバック2の前倒を許容するよう、リヤバックセンターヒンジ5の可動側ヒンジ部材52に被係合部材53を一体に設け、固定側ヒンジ部材51に係合部材54を回動可能に軸支し、係合部材54と一体のレバー55がシートクッション1の自重によって押し下げられ係合部材54を係合方向に回動させるようにする。その他、一端をシートクッションに取り付けたワイヤにより係合部材をシートクッション1の跳ね上げ動作に連動させたり、パーティションバーを自動セッティング式にしたり、荷物を置くと隔壁やパーティションバーが現れるようできる。
請求項(抜粋):
車両のリヤ席シートであって、シートクッションとシートバックとからなり、前記シートクッションが前端側下部の枢支部を中心に正規据付位置から略垂直な起立位置まで跳ね上げ可能で、かつ、前記シートバックが下部の枢支部を中心に正規据付位置から略水平な折畳位置まで前倒可能なダブルフォールド構造のシート装置において、前記シートクッションが正規据付位置にあるときには前記シートバックの前倒を禁止し前記シートクッションが跳ね上げられたときにのみ前記シートバックの前倒を許容する手段を設けたことを特徴とする車両のシート装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動車の収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331371
出願人:マツダ株式会社
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特開昭61-244634
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