特許
J-GLOBAL ID:200903047879828041

移動体用測位装置及び移動体用測位方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089695
公開番号(公開出願番号):特開2008-249427
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】マルチパス発生時にも精度良く測位すること。【解決手段】本発明による移動体用測位装置は、擬似距離算出手段203と、衛星と移動体との間の距離の初期値に、衛星電波の観測値から求まる衛星と移動体の間の距離の変化量(以下、距離変化量という)を積算して、衛星と移動体との間の距離を算出する衛星移動体間距離算出手段212と、前記擬似距離算出手段による第1距離算出モードと前記衛星移動体間距離算出手段による第2距離算出モードとを切り替えるモード切替手段208と、衛星電波の直接波とその反射波とからなる合成波の受信を検出する合成波検出手段206とを備え、前記モード切替手段は、前記合成波検出手段により前記合成波の受信が検出された場合に、前記第1距離算出モードから前記第2距離算出モードに切り替えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
衛星からの衛星電波を移動体で受信して、該移動体の位置を測位する移動体用測位装置において、 衛星電波に乗せられた信号のコード位相に基づいて該衛星と移動体との間の擬似距離を算出する擬似距離算出手段と、 衛星と移動体との間の距離の初期値に、衛星電波の観測値から求まる衛星と移動体の間の距離の変化量(以下、距離変化量という)を積算して、衛星と移動体との間の距離を算出する衛星移動体間距離算出手段と、 前記擬似距離算出手段による第1距離算出モードと前記衛星移動体間距離算出手段による第2距離算出モードとを切り替えるモード切替手段と、 衛星電波の直接波とその反射波とからなる合成波の受信を検出する合成波検出手段とを備え、 前記モード切替手段は、前記合成波検出手段により前記合成波の受信が検出された場合に、前記第1距離算出モードから前記第2距離算出モードに切り替えることを特徴とする、移動体用測位装置。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/096
FI (3件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 D ,  G08G1/0969
Fターム (23件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129AA11 ,  2F129AA14 ,  2F129BB03 ,  2F129BB33 ,  2F129BB57 ,  2F129BB64 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180AA25 ,  5H180AA26 ,  5H180AA27 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27 ,  5J062AA02 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062DD23 ,  5J062EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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