特許
J-GLOBAL ID:200903047879856541
太陽電池出力電力制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324354
公開番号(公開出願番号):特開平5-157330
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明は制御性能の優れた太陽電池の最大出力点追尾制御と太陽電池の動作電圧を移動させることによって太陽電池の出力電力の増減を制御できるような太陽電池出力電力制御回路を提供することを主要な特徴とする。【構成】 太陽電池2とインバータエアコン3との間に電力制御回路1を接続し、太陽電池2からの出力電力をインバータエアコン3の倍電圧整流回路4の出力に供給する。電力制御回路1は太陽電池の出力の最大点を追尾するための追値制御部21と電力制御回路の出力電圧を一定にするための定値制御部22とそれぞれの制御部からの制御量で決定されるデューティ比を持つパルス信号を整形するPWM信号発生,切換回路23と、2つのPWM制御信号を自動的に切換えるANDゲート49およびパルス分配器50と、決定されたデューティ比で太陽電池2の出力電力をオン,オフするFETブリッジ12と、太陽電池2からの余剰電力を一時的に蓄える出力コンデンサ17とを含んで構成する。
請求項(抜粋):
太陽電池とインバータエアコンの間に挿入され、前記太陽電池からの出力電力を前記インバータエアコンの直流回路部分に供給するための電力制御回路において、前記太陽電池から出力される電圧の最大点を追尾するための追値制御手段、前記電力制御回路の出力電圧を一定にするための定値制御手段、前記追値制御手段出力に応じたデューティ比を持つ第1のパルス信号と、前記定値制御手段出力に応じたデューティ比を持つ第2のパルス信号を生成するパルス信号生成手段、前記第1および第2のパルス信号を切換えて出力する切換手段、前記切換手段から出力された前記第1または第2のパルス信号に応じて、前記太陽電池からの出力電力をスイッチングして前記直流回路部分に供給するスイッチング手段、および前記直流回路部分に接続され、前記太陽電池からの余剰電力を一時的に蓄える出力コンデンサを備えた、太陽電池出力電力制御回路。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, H02M 3/28
, H02J 1/00 304
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