特許
J-GLOBAL ID:200903047881383260
ビデオ諸元測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298504
公開番号(公開出願番号):特開平5-107338
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 低レベルの信号も検出して感度を上げる。また立上がり,立下がり時刻の変動によるパルス間隔の測定値の影響を抑える。【構成】 第1スレッシュホールド検定回路21を通過した信号は全て有効とし、これより低いスレッシュホールドを持つ第2スレッシュホールド検定回路22のみを通過した信号に対しては特定の範囲内のパルス幅を持つ信号のみを有効とするパルス幅算出回路40を構成する。ピークレベルに対して相対的に定レベルでの立上がり,立下がり時刻を検出し、中心点算出回路41にてその中心点を求め、この中心点によりパルス間隔をパルス間隔算出回路42にて算出する。
請求項(抜粋):
ビデオ信号の振幅のピーク値より一定レベル低い値に、立上がって達したことを検出する立上がり検出手段と、ピーク値より一定レベル低い値に、立下がって達したことを検出する立下がり検出手段と、上記立上がり検出手段と上記立下がり検出手段とにより検出された時刻によってパルスの中心点を算出する中心点算出回路と、該中心点算出回路により算出された中心点を用いてパルス間隔を算出するパルス間隔算出回路とを備えたビデオ諸元測定装置であって、ピーク値が一定レベルより大きいかどうかをスレッシュホールド検定する第1スレッシュホールド検定回路と、該第1スレッシュホールド検定回路よりスレッシュホールドの低い第2スレッシュホールド検定回路と、上記第1スレッシュホールド検定回路による検定が有効の場合は有効とし、上記第1スレッシュホールド検定回路による検定が無効で上記第2スレッシュホールド検定回路による検定が有効の場合はパルス幅がある一定レベル以上である場合に有効とするパルス幅算出回路とを有し、該パルス幅算出回路が上記パルス間隔算出回路を制御することを特徴とするビデオ諸元測定装置。
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