特許
J-GLOBAL ID:200903047881805806

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327380
公開番号(公開出願番号):特開平8-183238
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 原稿の機密保持を確実に行うことができる孔版印刷装置を提供する。【構成】 版胴7を有する印刷部2と、マスタ34を製版し、製版済みマスタを版胴7に巻装させる製版部3と、版胴7の外周面上より使用済みのマスタを剥離、廃棄する排版部5と、印刷スタートキー71と、製版スタートキー70と、試し刷りキー72と、機密保持モードを設定する機密保持キー83とを具備し、機密保持キー83が押されたときには、印刷スタートキー71及び試し刷りキー72からの入力を無効とし、製版スタートキー70からの入力のみを有効とすると共に、機密保持キー83が押された機密保持モード時において、製版スタートキー70以外のキーが押された場合には機密保持モードを継続し、製版スタートキー70が押されたときのみ機密保持モードを解除させる制御手段24と、機密保持モードが解除されるまで、機密保持モードが設定されたことを記憶する記憶手段87とを具備する孔版印刷装置1。
請求項(抜粋):
外周面上に製版済みマスタを巻装して回転駆動される多孔性円筒状の版胴を有する印刷部と、マスタを製版し、前記製版済みマスタを前記版胴に巻装させる製版部と、前記版胴の外周面上より使用済みのマスタを剥離、廃棄する排版部と、印刷スタートキーと、製版スタートキーと、試し刷りキーとを具備し、前記印刷スタートキーまたは試し刷りキーが押されたときには前記印刷部を作動させて印刷を行い、前記製版スタートキーが押されたときには前記排版部によって前記版胴の外周面上より前記使用済みのマスタを除去した後、前記製版部によって前記版胴の外周面上に新しい製版済みマスタを巻装させる孔版印刷装置において、印刷を行う者以外にその印刷物の内容を知られたくない場合に機密保持モードを設定する機密保持キーと、前記機密保持キーが押されたときには、前記印刷スタートキー及び前記試し刷りキーからの入力を無効とし、前記製版スタートキーからの入力のみを有効とすると共に、前記機密保持モード時において前記製版スタートキー以外のキーが押された場合には前記機密保持モードを継続し、前記製版スタートキーが押されたときのみ前記機密保持モードを解除させる制御手段と、前記機密保持モードが解除されるまで、前記機密保持モードが設定されたことを記憶する記憶手段とを具備することを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
B41L 13/04 ,  B41L 13/16

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