特許
J-GLOBAL ID:200903047882501452

超音波診断装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188127
公開番号(公開出願番号):特開2000-005166
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブを扇形に移動したときに得られる超音波断層像から三次元画像を表示するためのデータを生成する画像処理方法を提供する。【解決手段】 扇状に回転する超音波プローブ11の通過を検出するプローブガイド13を設けて、超音波断層像の画像データとともに、スキャン角度及びスキャン時刻を記憶し、画像データの深さ方向(y方向)の距離をスキャン角度に基づいて補正し、画像データにおけるスキャン方向(z方向)の距離を、スキャン方向の設定された中心位置でのスキャン時刻と該当する超音波断層像を求めたスキャン時刻との時間差から等価的に求める。こうした処理で超音波プローブを扇状に回転しながら求めた超音波断層像のデータから三次元画像を表示することができる。
請求項(抜粋):
超音波プローブを扇状に回転しながら超音波断層像を求める操作に対応して、そのスキャンの過程で得られた超音波断層像のデータから三次元超音波画像を表示する超音波診断装置であって、扇状に回転する超音波プローブの通過を検出するプローブガイドと、超音波断層像の画像データ、並びに、前記プローブガイドの検出信号から検知した前記画像データを求めたときのスキャン角度及びスキャン時刻を記憶する記憶手段と、前記超音波断層像の画像データにおける深さ方向の距離を前記スキャン角度に基づいて補正し、前記画像データにおけるスキャン方向の距離を、スキャン方向の設定された中心位置での前記スキャン時刻と該当する超音波断層像を求めた前記スキャン時刻との時間差から等価的に求める画像データ処理手段と、前記画像データ処理手段で処理されたデータを用いて三次元画像を表示する表示手段とを備えることを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (18件):
4C301AA02 ,  4C301BB02 ,  4C301BB05 ,  4C301BB13 ,  4C301BB22 ,  4C301CC01 ,  4C301EE20 ,  4C301FF01 ,  4C301GA01 ,  4C301GB05 ,  4C301GD09 ,  4C301HH51 ,  4C301JB17 ,  4C301KK16 ,  4C301LL02 ,  4C301LL03 ,  4C301LL04 ,  4C301LL20

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