特許
J-GLOBAL ID:200903047886002159
ショックアブソーバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099612
公開番号(公開出願番号):特開平8-270715
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ピストン速度の低速域から高速域にかけて 連続したなだらかな減衰力を発生させ、又低速域でも比較的高く且つ高速域で高すぎない減衰力を得ること。【構成】 シリンダ2内にピストン4を介してピストンロッド1が移動自在に挿入され、ピストン4はシリンダ2内にロッド側室5と反ロッド側室6とを区画し、ロッド側室5と反ロッド側室6はピストンロッド1に設けた第1の通路Aとピストン4に設けた第2の通路Bとを介して連通し、第1の通路A内に絞り部を設け、第2の通路Bには当該通路を開閉するスプール17,27,37を移動自在に設け、前記第1通路A内の絞り部によって発生する差圧をスプール17,27,37に導いて第2の通路Bの開口面積を調節させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンを介してピストンロッドが移動自在に挿入され、ピストンはシリンダ内にロッド側室と反ロッド側室とを区画し、ロッド側室と反ロッド側室はピストンロッドに設けた第1の通路とピストンに設けた第2の通路とを介して連通し、第1の通路内に絞り部を設け、第2の通路には当該通路を開閉するスプールを移動自在に設け、前記第1通路内の絞り部によって発生する差圧をスプールに導いて第2の通路の開口面積を調節させることを特徴とするショックアブソーバ。
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