特許
J-GLOBAL ID:200903047886241838
車両用レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073294
公開番号(公開出願番号):特開平7-280940
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 反射体までの距離を精度よく検出でき、また、反射体の反射率の大きさにかかわらず検出距離の誤差を小さくできる車両用レーダ装置を得る。【構成】 送信回路4から送信され反射体5で反射された電磁波を受信回路23で受信し、番地を有する反射波形メモリ24に記憶する。波形データ処理部25で反射波形を用い、電磁波が送信回路4から送信され受信回路23で受信されるまでの時間を算出する際、反射波形メモリ24の番地を用いる。また、反射波形から平均雑音レベルを算出し、近似波形発生手段で反射波形の立上がり部を近似して近似波形を発生し、距離算出手段で近似波形と平均雑音レベルとの交点を立上がり点とし、この立上がり点の時間的位置を用いて反射体5までの距離を算出する。
請求項(抜粋):
電磁波を送信する送信手段、この送信手段から送信され反射体で反射された上記電磁波を受信する受信手段、番地を有し上記受信手段で受信された反射信号の波形を波形データとして記憶する波形記憶手段、及び上記波形記憶手段に記憶した波形データを用いて上記電磁波が上記送信手段から送信され上記受信手段で受信されるまでの時間を算出し、この時間から上記反射体までの距離を算出する際、上記波形記憶手段の番地を用いる距離算出手段を備えた車両用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/93
, G01S 13/08
, G08G 1/16
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