特許
J-GLOBAL ID:200903047886631350

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265547
公開番号(公開出願番号):特開平6-094154
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コアアセンブリとハウジングを、大気側と大気側と対面する流体圧力作用側との間で二重のかしめ部により確実に固定及びシ-ルでき、低価格化、軽量化、コンパクト化及び消費液量を減少できるようにする。【構成】 電磁弁収容用の複数の収容孔101を有するハウジング1と、スリーブ内にアマチュアアセンブリを収容したコアアセンブリ2の下部を構成するボディ4とを、大気側と流体圧力作用側との間で一次かしめ部Aと二次かしめ部Bにより固定し、収容孔内にコアアセンブリを装着する。一次かしめ部は、ボディに押圧面と一次受け溝とを設け、押圧面によりハウジングの一部材料を押圧し塑性流動させて一次受け溝内に充填して接合する。二次かしめ部は、ボディに段付部を設けハウジングの一部材料を押圧して塑性流動させて段付部内に充填して接合する。
請求項(抜粋):
電磁弁収容用の複数の収容孔を有するハウジングと、スリーブ内に摺動自在にアマチュアアッセンブリを収容したコアアッセンブリと、コアアッセンブリに外装し、電磁力でアマチュアアッセンブリを摺動させるコイルアッセンブリとを備えた電磁弁装置において、前記コアアッセンブリの下部を構成するボディと前記ハウジングとを、大気側と流体圧力作用側との間で、前記収容孔内部側の一次かしめ部と収容孔口元側の二次かしめ部により固定し、前記収容孔内に前記コアアッセンブリを装着するよう構成した装置であって、一次かしめ部は、前記ボディに押圧面と一次受け溝を設け、この押圧面により前記ハウジングの一部材料を押圧し、塑性流動させて一次受け溝内に充填して接合した構造であり、二次かしめ部は、前記ボディに段付部を設け、前記ハウジングの一部材料を押圧して塑性流動させ、段付部内に充填して接合した構造とすることを特徴とした、 電磁弁装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06

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