特許
J-GLOBAL ID:200903047886866005

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177229
公開番号(公開出願番号):特開平10-006359
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 型締機構部のクロスヘッドをガイドするガイドロッドと射出ユニットをガイドするガイドロッドとを共通化する。【解決手段】 ステーショナリープラテン3,ムービングプラテン4,型締機構部7およびリアプラテン5をこの順に重合して射出成形機1の主要部を構成してステーショナリープラテン3とリアプラテン5とをタイバー2により締結し、リアプラテン5とムービングプラテン4との間に設けた型締機構部7でムービングプラテン4を駆動する。ガイドロッド9をムービングプラテン4の裏面から突設してクロスヘッド10の摺動をガイドすると共に、更に、リアプラテン5を貫通させてガイドロッド9を突出させ、その先端に射出ユニット8を固設する。クロスヘッド10の摺動ガイドと射出ユニット8の支持ガイドとを一体化することで部品点数を削減し、製造コストを軽減する。
請求項(抜粋):
ステーショナリープラテン,ムービングプラテン,型締機構部およびリアプラテンをこの順に重合して設け、ステーショナリープラテンとリアプラテンとをタイバーにより締結し、該タイバーにムービングプラテンを摺動自在に取り付け、トグル式型締機構のクロスヘッドをガイドするガイドロッドをムービングプラテンの裏面から突設してクロスヘッドを摺動自在に取り付け、更に、前記ガイドロッドをリアプラテンを貫通させて突出させ、該ガイドロッドを介して射出ユニットをムービングプラテンに対して接離可能に取り付け、リアプラテンおよびムービングプラテンの中央部に貫通孔を設けて射出ユニットの射出シリンダのノズルを前記各貫通孔および型締機構部を貫通させてムービングプラテン表面の可動側金型に接触させるようにしたことを特徴とする射出成形機。
IPC (5件):
B29C 45/07 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/66
FI (5件):
B29C 45/07 ,  B22D 17/26 D ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/66

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