特許
J-GLOBAL ID:200903047887612783

運動履歴記録装置及び運動履歴記録プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139426
公開番号(公開出願番号):特開2003-325717
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】運動選手に対し根拠が明白でより的確なアドバイスをすることが出来る運動履歴記録装置及び運動履歴記録プログラムを提供する。【解決手段】運動履歴記録装置1を選手の腰に取り付け、更に頭加速度センサを頭に、足加速度センサを足に、脈拍計を手首に取り付ける。各種の運動パターンに対する各加速度センサによる加速度とその周期を計測して、EPROM4の運動パターンデータベースに登録する。実施の試合又は競技で登録運動パターンと近似又は一致する計測運動パターンを時系列の運動履歴データとしてデータベースに記録する。この運動履歴データに基づいてアニメーションを表示し、運動履歴データを種々変更してアニメーションを再表示し、良い結果が得られたときの変更データによる運動パターンを選手に対するアドバイス資料とする。
請求項(抜粋):
各競技場の地図情報のデータベースを記憶する手段と、競技場の所定の位置から出力される位置信号を受信する手段と、加速度センサと方位センサとにより運動選手の競技動作を前記所定の位置に対するX、Y、Z方向の加速度と変化の周期とからなる動作パターンとして検出する手段と、この検出された動作パターンをパターン毎に分別可能な動作パターン名を付与してデータベースのデータとして記録する手段と、前記動作パターンを前記データベースのデータとして登録した後に、前記加速度センサにより前記運動選手の動作パターンにX、Y、Z方向のいずれかの加速度と変化の周期のいずれかに変化が検出されたとき、該検出動作パターンに近似する前記データベースの登録動作パターンを前記検出動作パターンに書き換えて更新する手段と、該更新した動作パターンを行動記録データとして行動履歴データベースに時系列に登録する手段と、前記行動履歴データベースから前記行動記録データを順次読み出して該読み出した連続する行動記録データに基づいて競技の平面模擬画像又は立体模擬画像を表示画面にアニメーション表示する手段と、を備えたことを特徴とする運動履歴記録装置。
IPC (2件):
A63B 69/00 ,  A63B 24/00
FI (3件):
A63B 69/00 A ,  A63B 69/00 C ,  A63B 24/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る