特許
J-GLOBAL ID:200903047888034252

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049666
公開番号(公開出願番号):特開平5-250092
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】 移動量検出部10により検出された移動量をデータ化して移動量データ用メモリ11に取り込む。増減切換スイッチ9の操作によりマウスの移動量の増減を指示すると、演算部12で増減率調整部14により設定された増減率により上記の移動量を変更する演算を行う。この演算の結果に基づいてパルス発生部13で移動量としてのパルスを発生し、このパルスを操作ボタン4・5のON信号とともに処理装置に送出する。移動量を変化させない場合は、上記の移動量に演算部12による演算を施さずにパルス発生部13に送出する。【効果】 移動量の増減が自在となり、ソフトウェアに関わらず座標入力装置の移動中においても一時的に移動量を変更することが可能になる。それゆえ、座標入力装置の高機能化を図ることができるとともに、多様な座標入力作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
移動自在に操作されるようになされたものであって、その操作により移動した移動量を検出する移動量検出手段を備えた座標入力装置において、上記移動量検出手段により検出された移動量の増加あるいは減少を指示する増減指示手段と、移動量の増減率を設定する増減率設定手段と、上記増減指示手段により移動量の増減が指示されると上記増減率設定手段により設定された増減率で移動量を増減させる増減手段とを備えていることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033

前のページに戻る