特許
J-GLOBAL ID:200903047891241129

書類綴じ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129582
公開番号(公開出願番号):特開平8-300847
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 金属製の針を使用せずに書類を綴じ合わせることができ、しかも、紙どうしを確実に繋ぎ止めて綴じ合わせ状態を安定させることができ、書類がばらばらに分散する心配のない斬新な書類綴じ具を提供する。【構成】 レバー6の操作により下降して紙束1の端部に三方を切り込みで囲んだ舌状片2を形成する第1ポンチ7と、その近傍に同じく三方を切り込みで囲んだ逆向きの舌状片3を形成する第2ポンチ8とを備え、その第1ポンチ7の下降に連動して回転することにより第1ポンチ7が形成した下向きの舌状片2を側方へ押して折り曲げる回転爪9を設けるとともに、その回転爪9が側方へ折り曲げた舌状片2の先端部を下から支えた状態で上昇することによりその舌状片2を持ち上げて第2ポンチ8が形成した舌状片3を押し上げることにより生じる抜き穴4へその舌状片2を差し込ませて係止す引掛部15を第2ポンチ8に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レバー6の操作により下降して紙束1の端部に三方を切り込みで囲んだ舌状片2を形成する第1ポンチ7と、その近傍に同じく三方を切り込みで囲んだ逆向きの舌状片3を形成する第2ポンチ8とを備え、その第1ポンチ7の下降に連動して回転することにより第1ポンチ7が形成した下向きの舌状片2を側方へ押して折り曲げる回転爪9を設けるとともに、その回転爪9が側方へ折り曲げた舌状片2の先端部を下から支えた状態で上昇することによりその舌状片2を持ち上げて第2ポンチ8が形成した舌状片3を押し上げることにより生じる抜き穴4へその舌状片2を差し込ませて係止する引掛部15を第2ポンチ8に設けたことを特徴とする書類綴じ具。
IPC (3件):
B42B 5/08 ,  B42F 3/00 ,  B42F 13/06
FI (3件):
B42B 5/08 ,  B42F 3/00 ,  B42F 13/06 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-174297

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