特許
J-GLOBAL ID:200903047892320804

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255622
公開番号(公開出願番号):特開2001-080069
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 実際の記録動作に合わせたタイミングで記録ヘッドの温度検出を行い、その検出結果に基づいて、記録条件に温度補正を行うことのできるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 インクジェット記録装置1において、検出タイミング制御部77は、単票検出センサ75Aおよび連続紙検出センサ75Bによって紙切れが発生したことを検出したとき、カートリッジ有無監視センサ72によってインクカートリッジの交換があったとき、画像データの入力が中断してから所定の時間が経過した旨の報知がタイマー79からあったときには、記録ヘッド10の温度(インクの温度)が低下するおそれがあるとして、温度センサ60に記録ヘッド10の温度を検出させ、温度低下が発生しているときには、温度補正部70によってインクの吐出条件に温度補正を施す。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口の各々に対応する複数の圧力発生素子が前記ノズル開口に連通する圧力発生室内のインクを加圧することにより前記ノズル開口から被記録媒体にインク滴を吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段に対して所定のタイミングで前記記録ヘッドの温度検出を行わせる検出タイミング制御手段と、前記温度検出手段による温度検出結果に基づいて前記ノズル開口からインク滴を吐出するときの条件に温度補正を施す温度補正手段とを有するインクジェット記録装置において、インク滴の吐出が停止中であるか否かを監視する記録停止監視手段を有し、前記検出タイミング制御手段は、少なくとも、当該記録停止監視手段の監視結果に基づいて、インク滴の吐出を停止しているときにはインク滴の吐出を開始するまでの間に前記温度検出手段に対して前記記録ヘッドの温度検出を行わせることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (13件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EB03 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB38 ,  2C056EB44 ,  2C057AF23 ,  2C057AG12 ,  2C057AL03 ,  2C057AL04 ,  2C057AL25 ,  2C057AL40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-201352
  • 特開平4-197759
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328015   出願人:キヤノン株式会社
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