特許
J-GLOBAL ID:200903047892419290

可撓減衰板を備える流体ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573972
公開番号(公開出願番号):特表2002-526724
出願日: 1999年09月23日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】流体とエラストマ組合せダンパ(10)は、第1及び第2の部材(20、60)及び第2の部材を第1の部材に屈曲自在に取り付けてそれらの間の側方移動を許すエラストマ・セクション(40)を含む。エラストマ・セクション(40)は、ダンパ内に形成されたキャビティの一部分を形成している内壁(47)及びキャビティ内に配置された減衰流体(52)を含む。可撓減衰板は、キャビティを第1及び第2の室(44、48)に分けている。少なくとも一つの通路(50)は、減衰板(130)と内壁(47)との間に形成され、通路(50)は、壁(47)と減衰板(130)との間にすき間寸法を呈している。側方移動が第1と第2の部材(20、60)との間に起こるとき、すき間寸法は、横の方向に沿った減衰板(130)の曲がりによって事実上一定に保たれる。
請求項(抜粋):
(a)第1の部材と、 (b)第2の部材と、 (c)前記第2の部材を前記第1の部材に屈曲自在に取り付け、内壁を有するエラストマ・セクションとを備え、 (d)前記第1の部材、前記第2の部材及び前記エラストマ・セクションは、キャビティを定め、さらに (e)前記キャビティ内の配置された減衰流体と、 (f)前記キャビティを第1及び第2の室に分けて、前記減衰板と前記内壁との間に或るすき間寸法を有する少なくとも一つの通路を形成する可撓減衰板 を備え、それによって、運動が前記第1と第2の部材の間で第1の横方向に起こるとき、前記すき間寸法は前記減衰板の撓みによって事実上一定に保たれることを特徴とする流体とエラストマの組合せダンパ。
IPC (4件):
F16F 15/023 ,  B64C 27/35 ,  F16F 13/08 ,  F16F 15/08
FI (4件):
F16F 15/023 A ,  B64C 27/35 ,  F16F 15/08 B ,  F16F 13/00 620 A
Fターム (14件):
3J047AA03 ,  3J047AB04 ,  3J047CA14 ,  3J047FA01 ,  3J047FA10 ,  3J048AA02 ,  3J048AB01 ,  3J048AC04 ,  3J048BA08 ,  3J048BA09 ,  3J048BB03 ,  3J048BE03 ,  3J048DA03 ,  3J048EA00

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