特許
J-GLOBAL ID:200903047897466360

交流電源及び直流電源で使用可能な計算機装置並びに電源識別機能を備えた外部記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168336
公開番号(公開出願番号):特開平5-019915
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】外部記憶装置としてディスク装置を搭載し且つ、消費電力を節減するパワーセーブ機能を備えたラップトップ型パーソナルコンピュータ等の計算機装置に関し、従来のパワーセーブ指定コマンドのコマンド体系を変更することなく、電源の種類に応じて外部記憶装置の適切なパワーセーブ制御ができるようにすることを目的とする。【構成】計算機本体に、交流電源の使用を検出した際に交流モードを示し、バッテリー電源の使用を検出した際にバッテリーモードを示す電源モード信号を出力する電源種別検出部を設け、外部記憶装置には、計算機本体からパワーセーブ命令を受けた際に電源種別検出部からの電源モード信号から交流モードを判別した際にはパワーセーブ命令があっても予め定めた回路部に対する電源供給を遮断するパワーセーブ処理を禁止し、直流モードを判別した際にはパワーセーブ処理を許容する。
請求項(抜粋):
商用交流電源又は内蔵したバッテリー電源により動作する計算機本体10と、該計算機本体10から電源供給を受けて動作する外部記憶装置12とを備えた交流電源及び直流電源で使用可能な計算機装置に於いて、前記計算機本体10に、交流電源の使用を検出した際に交流モードを示し、バッテリー電源の使用を検出した際にバッテリーモードを示す電源モード信号を出力する電源種別検出部14を設け、前記外部記憶装置12に、前記計算機本体10からパワーセーブ命令を受けて該パワーセーブ命令を実行するに当り、前記電源種別検出部14からの電源モード信号を判別し、交流モードを判別した際にはパワーセーブ命令があっても予め定めた回路部に対する電源供給を遮断するパワーセーブ処理を禁止し、バッテリーモードを判別した際にはパワーセーブ命令に従って予め定めた回路部に対する電源供給を遮断するパワーセーブ処理を実行するパワーセーブ制御部16を設けたことを特徴とする交流電源及び直流電源で使用可能な計算機装置。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/28 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 15/02 305
FI (2件):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 333 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-109625
  • 特開平3-011413

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