特許
J-GLOBAL ID:200903047897887977

ヒンティング処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127556
公開番号(公開出願番号):特開平5-323937
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 デザイン時の輪郭点の相対的な位置を保持し、かつ簡単な処理とより少ないデータ量で輪郭線を制御する【構成】 輪郭線の始点と終点の点番号をNs,Neに保持し(ステップ101)、NsとNeのx座標の差をXに、y座標の差をYに保持する(ステップ102)。X(N)を点Nのx座標、Y(N)を点Nのy座標とし、X’(N)を点Nの移動後のx座標、Y’(N)を点Nの移動後のy座標とし、始点の次の点をNに設定する(ステップ104)。点Nが終点Nsになるまで、X’(N)とY’(N)を計算し、NをN+1にして繰り返す(ステップ105、106、107)。これにより、点Nsと点Neに挾まれた点を、最初の相対位置を保つように移動処理する。
請求項(抜粋):
複数のグリフデータを有し、該各グリフデータは、輪郭点の集合であるアウトライン情報と該アウトライン情報を制御するヒンティング情報によって構成されてなるアウトラインフォントファイルにおける輪郭線のヒンティング処理方法において、輪郭線を構成する所定の輪郭点に対しては、線幅補正、線消え防止およびかすれ防止を含む第1のヒンティング処理を施し、それ以外の輪郭点に対しては、該第1のヒンティング処理された点との相対位置を保つように移動する第2のヒンティング処理を施すことを特徴とするヒンティング処理方法。
IPC (2件):
G09G 5/24 ,  G06F 15/72 355
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-272295

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