特許
J-GLOBAL ID:200903047899052031
トナー搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142615
公開番号(公開出願番号):特開2004-347726
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】トナー搬送動作終了後に搬送経路に残留するトナーを排除し、残留トナーの凝集や堆積によるトナー詰まり等の不具合を解消することのできるトナー搬送装置を提供する。【解決手段】本発明に係るトナー搬送装置では、トナー搬送動作終了時に気流発生手段(エアーポンプ)を所定時間作動させて搬送経路に残留するトナー量を減少させる構成に加えて、画像形成動作の開始時にエアーポンプのみを所定時間作動させる。これにより、トナー搬送動作終了時に排除しきれずに搬送経路内に残留したトナーが有った場合にも、画像形成動作の開始時に搬送経路内に気流のみを所定時間発生させて残留トナーを極力排除することができる。従ってトナー搬送経路のトナー詰まりを防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体に潜像を形成する手段と、前記像担持体上に形成した潜像をトナーにより現像して可視像化する現像部と、前記像担持体上の可視像を直接または中間転写体を介して転写材に転写する転写部と、転写後に像担持体上に残留したトナーを回収するクリーニング部とを有する画像形成装置に装備され、新規トナーを収納するトナー補給部から前記現像部へトナーを搬送する手段、もしくは前記クリーニング部から前記現像部へ回収トナーを搬送する手段、あるいは前記クリーニング部から廃トナー回収部へ回収トナーを搬送する手段に用いられるトナー搬送装置であって、管状のトナー搬送経路と、該トナー搬送経路に前記新規トナーまたは回収トナーを供給するトナー供給手段と、前記トナー搬送経路内に気流を発生する気流発生手段を有し、トナー搬送動作時には前記トナー供給手段により前記トナー搬送経路にトナーを供給するとともに前記気流発生手段により気流を発生させ、前記トナー搬送経路内を気流に乗せてトナーを搬送し、トナー搬送動作終了時には前記トナー供給手段を停止し、前記気流発生手段を所定時間作動させた後、停止させるトナー搬送装置において、
画像形成動作の開始時に前記気流発生手段のみを所定時間作動させることを特徴とするトナー搬送装置。
IPC (3件):
G03G21/10
, G03G15/08
, G03G21/14
FI (4件):
G03G21/00 326
, G03G15/08 112
, G03G15/08 507D
, G03G21/00 372
Fターム (41件):
2H027DA38
, 2H027DD02
, 2H027DD03
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EC06
, 2H027ED10
, 2H027EE02
, 2H027EE04
, 2H027EE05
, 2H027EF06
, 2H027EF12
, 2H027EF13
, 2H027EJ18
, 2H077AA11
, 2H077AA31
, 2H077AA37
, 2H077AB02
, 2H077AB07
, 2H077AB13
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077DA16
, 2H077DA35
, 2H077DB01
, 2H077DB18
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077EA11
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134JA03
, 2H134JA11
, 2H134JA14
, 2H134KA21
, 2H134KA33
, 2H134KB05
, 2H134KB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
粉体ポンプ付き画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321999
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338813
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
-
粉体ポンプ付き画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321999
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338813
出願人:株式会社リコー
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