特許
J-GLOBAL ID:200903047902556887
インプラント植立用治具およびその作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282874
公開番号(公開出願番号):特開2003-088537
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 インプラントを安全な部位に正確かつ容易に植立できるインプラント植立用治具およびその作成方法を提供する。【解決手段】 インプラント植立用治具5は、患者の歯および顎骨の外部および内部の形状を正確に再現した実体模型2を作製したのち、この実体模型2から得られた、咬合面を含む歯と顎堤の外部形状の印象を持ち、かつ歯および顎骨の解剖学的な構造物に影響を与えないようにインプラント16の植立を案内するガイド孔6を持つように作製される。
請求項(抜粋):
患者の歯と顎堤を再現した印象模型の外部形状を光照射を用いた3次元計測装置によって非接触で求めて3次元の電子データ化する外部形状取得工程と、患者の歯および顎骨の内部の形状をコンピュータ断層撮影装置(CT)によって非接触で求めて3次元の電子データ化する内部形状取得工程と、前記外部形状取得工程と内部形状取得工程から得られた3次元データを合成する合成工程と、合成された3次元データに基づき、患者の歯および顎骨の外部および内部の形状を表す実体模型を作成する模型作製工程と、インプラントを植立する際に使用される治具であって、前記実体模型から採られた咬合面を含む歯と顎堤の外部形状の印象を持ち、前記実体模型または前記合成された3次元データに基づいて設定されて、歯および顎骨の解剖学的な構造物に影響を与えないようにインプラントの植立を案内するガイド孔を持つインプラント植立用治具を作製する治具作製工程と、を備えたインプラント植立用治具の作製方法。
IPC (5件):
A61C 8/00
, A61B 6/03 360
, A61B 6/03 377
, A61B 6/14 300
, A61C 13/12
FI (5件):
A61C 8/00 Z
, A61B 6/03 360 G
, A61B 6/03 377
, A61B 6/14 300
, A61C 13/12
Fターム (5件):
4C059AA07
, 4C093AA22
, 4C093CA23
, 4C093DA05
, 4C093FF42
引用特許:
審査官引用 (2件)
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歯の補綴用構造体及び補綴方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-277699
出願人:バーナード・エム・クリユガー, ローレンス・エイ・ウエインバーグ
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特開昭63-315045
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