特許
J-GLOBAL ID:200903047910136544
偏平状ポリエステル延伸成形体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025441
公開番号(公開出願番号):特開2004-230866
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】生分解性を有する脂肪族ポリエステル及び無機充填剤を含有する樹脂組成物から成る偏平状ポリエステル延伸成形体において、長径方向及び短径方向のいずれの部位でもほぼ同程度の分子配向度を有し、耐熱性及び機械的強度等に顕著に優れた延伸成形体を提供することにある。【解決手段】脂肪族ポリエステルを主体とする樹脂に無機充填剤を配合して成る樹脂組成物から成る胴部の断面形状が偏平の二軸延伸ブロー成形体であって、胴部の短径方向及び長径方向の延伸軸方向をそろえて13C広幅NMRで測定したNMRスペクトルにおいて、下記式(1)、Do=(S-Sa)/S ...(1)式中、Sは成形体試料を13C広幅NMRで測定した時の化学シフト100ppm〜300ppmのピーク面積を表し、Saは前記試料の非晶質粉末について上記と同様に測定した時のNMRスペクトルのピーク面積を表す、で定義される分子配向度(Do)が、短径方向及び長径方向のいずれの部位においても0.1以上であることを特徴とする偏平状ポリエステル延伸成形体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステルを主体とする樹脂に無機充填剤を配合して成る樹脂組成物から成る胴部の断面形状が偏平の二軸延伸ブロー成形体であって、胴部の短径方向及び長径方向の延伸軸方向をそろえて13C広幅NMRで測定したNMRスペクトルにおいて、下記式(1)、
Do=(S-Sa)/S ...(1)
式中、Sは成形体試料を13C広幅NMRで測定した時の化学シフト100ppm〜300ppmのピーク面積を表し、Saは前記試料の非晶質粉末について上記と同様に測定した時のNMRスペクトルのピーク面積を表す、
で定義される分子配向度(Do)が、短径方向及び長径方向のいずれの部位においても0.1以上であることを特徴とする偏平状ポリエステル延伸成形体。
IPC (4件):
B29C49/08
, B65D1/09
, C08K3/00
, C08L67/00
FI (4件):
B29C49/08
, C08K3/00
, C08L67/00
, B65D1/00 A
Fターム (21件):
3E033AA01
, 3E033BA17
, 3E033BA30
, 3E033BB02
, 3E033CA03
, 3E033CA07
, 3E033FA03
, 4F208AA24
, 4F208AB11
, 4F208AB16
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208LA02
, 4F208LA04
, 4F208LG10
, 4J002CF031
, 4J002CF181
, 4J002CF191
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002FD016
引用特許:
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