特許

J-GLOBAL ID：200903047910689845

電磁誘導加熱式給湯器

発明者： 江崎 徹
出願人/特許権者： 株式会社中部コーポレーション
代理人 (1件)： 三宅 始
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-050417
公開番号（公開出願番号）：特開2001-241769
出願日： 2000年02月28日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】 熱効率を向上させるとともに耐久性を高めた電磁誘導加熱式給湯器を提供する。【解決手段】 給水タンク18の上端開口22を密閉する密閉蓋23の下面に形成した放熱フィン24を、防水ケース3の蓋16に設けた流入口17に連通させた給水路29中に配置して、該密閉蓋23に固定した主回路26から発生する熱を、放熱フィン24から給水タンク18に給水され防水ケース3に通水される前の被加熱水中に放熱することにより、主回路26冷却するものであり、被加熱水と直接熱交換でき熱効率を高めることができる。さらに、ファン等の機械部品を用いていないから、耐久性を高めることができる。電磁誘導加熱手段2を給水タンク18内に収納することにより、全体構成がコンパクトとなって設置に有利となる。

請求項（抜粋）：

電磁誘導加熱手段を、ケースの外周に巻回した電磁誘導コイルと、前記ケースの内部に配設し、前記電磁誘導コイルに交流電流を通電することにより発熱する発熱体とから構成するとともに、前記ケースの一端に該ケース内に被加熱水を通水する通水口と、他端に給湯口を設けてなる電磁誘導加熱式給湯器において、前記通水口に連通させた給水路に前記電磁誘導加熱手段に通電する通電制御回路を併設して、前記ケースに通水される被加熱水により該通電制御回路を冷却するようにしたことを特徴とする電磁誘導加熱式給湯器。

IPC (2件)：

F24H 1/18 ,  H05B 6/10 311

FI (2件)：

F24H 1/18 E ,  H05B 6/10 311

Fターム (10件)：

3K059AA08 ,  3K059AA10 ,  3K059AB03 ,  3K059AB09 ,  3K059AD03 ,  3K059AD28 ,  3K059AD33 ,  3K059AD37 ,  3L025AA35 ,  3L025AD10