特許
J-GLOBAL ID:200903047910786425
睡眠状態の良否判定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206934
公開番号(公開出願番号):特開2004-049271
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ホテルにおける睡眠状態の良否を宿泊料金に反映させる。【解決手段】ホテル(20)の利用者である就寝者(11)が、ベッド(22)で就寝すると、エアマット(41)に封入された空気圧力が就寝者(11)の心拍によって変動する。マイクロホン(42)は、エアマット(41)に封入された空気の圧力変動を出力する。マイクロホン(42)の検出信号に基づき情報導出部(51)が睡眠深度を導出する。睡眠深度により良否判定部(62)は、深いNON-REM睡眠が所定時間以上であると、睡眠状態が良好であったと判定する。一方、良否判定部(62)は、深いNON-REM睡眠が所定時間未満であると、睡眠状態が不良であったと判定する。良否判定部(62)が睡眠状態の不良を判定すると、返金部(63)は、ホテル(20)の宿泊料金の返金額を導出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
宿泊施設(20)の客室(21)における就寝者(11)の生理量を検出して睡眠情報を出力する検出手段(30)と、
該検出手段(30)が出力した就寝者(11)の睡眠情報より睡眠状態が良好であったか、又は不良であったかを判定する良否判定手段(62)と、
該良否判定手段(62)が睡眠状態の不良を判定すると、宿泊施設(20)の宿泊料金の返金額を導出する返金手段(63)と
を備えている睡眠状態の良否判定システム。
IPC (3件):
A61B5/16
, A61B5/00
, A61B5/0245
FI (4件):
A61B5/16 300Z
, A61B5/00 N
, A61B5/00 102C
, A61B5/02 321E
Fターム (8件):
4C017AA04
, 4C017AA14
, 4C017AA20
, 4C017AC30
, 4C017BC07
, 4C017BD04
, 4C038PP05
, 4C038PS00
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