特許
J-GLOBAL ID:200903047911326401

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115193
公開番号(公開出願番号):特開平11-308649
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 移動先において迅速かつ正確に時差情報を取得して計時手段の時間を移動先現地時間に補正して表示し、自国および自地域の現地時間を表示する無線選択呼出受信機を提供する。【解決手段】 CPU7は、受信される国および地域コードが自国および自地域コードと一致するか否かを判断し、一致しない時に前記国および地域コードに基づいて時差テーブル13から時差情報を検索する。CPU7は、検索された時差情報が時差情報メモリ装置14に記憶されてる前回に格納された時差情報と一致するか否かを判断し、一致しない時に移動先の現地時間である移動先現地時間を計時する移動先計時装置12の移動先現地時間を検索された時差情報に基づいて補正する。LCD10は、移動先計時装置12の移動先現地時間および自国および自地域の現地時間であるベース現地時間を表示する。
請求項(抜粋):
自国および自地域コードを登録するコード登録手段と、ページングシステムから送信される国および地域コードを受けるコード受信手段と、該コード受信手段により受信される前記国および地域コードが前記コード登録手段により登録されている前記自国および自地域コードと一致するか否かを判断するコード一致判断手段と、複数の国名と地域名およびグリニッジ標準時間を基準とした各国および地域の時差情報を記憶している時差テーブル記憶手段と、前記コード一致判断手段により前記自国および自地域コードと一致しないと判断された時に前記コード受信手段により受信される前記国および地域コードに基づいて前記時差テーブル記憶手段に記憶されている時差情報を検索する時差情報検索手段と、該時差情報検索手段により検索された前記時差情報を記憶する時差情報記憶手段と、前記自国および自地域の現地時間であるベース現地時間を計測するベース計時手段と、前記時差情報記憶手段に記憶されている時差情報と前記ベース計時手段により計測されるベース現地時間に基づいて移動先の現地時間である移動先現地時間を計時する移動先計時手段と、前記ベース計時手段による前記ベース現地時間および前記移動先計時手段による前記移動先現地時間を表示する時間表示手段と、前記時差情報検索手段により検索された前記時差情報が前記時差情報記憶手段に記憶されている前回に記憶された時差情報と一致するか否かを判断する時差情報一致判断手段と、該時差情報一致判断手段により前記時差情報が前回に記憶された時差情報と一致しないと判断された時に前記移動先計時手段による前記移動先現地時間を検索された前記時差情報に基づいて補正する前記移動先現地時間補正手段とを有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039687   出願人:日本電気株式会社

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