特許
J-GLOBAL ID:200903047914134996

缶用材料の耐食性評価法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106027
公開番号(公開出願番号):特開平5-281179
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 定量的に精度良く缶用材料の耐食性評価をする。【構成】 缶用材料として使用される有機被覆が施こされた鋼板または缶体の試験材を試験溶液中に作用極4として配置し、更に、試験溶液中に対極2を配置する。次いで、アノードに分極した状態またはカソードに分極した状態で、試験材4と対極2との間に、振幅が2mVから20mVの範囲内、周波数が0.1 MHz から1MHz の範囲内の交流電圧を印加し、その時、対極2で測定される電流の入力した交流に対する位相のずれが45°となる周波数のうちで最も高い周波数の大きさを求める。求めた周波数の値によって試験材の劣化の程度を判断する。
請求項(抜粋):
缶用材料として使用される有機被覆が施こされた鋼板または缶体の試験材を試験溶液中に作用極として配置し、更に、前記試験溶液中に対極を配置し、次いで、アノードに分極した状態またはカソードに分極した状態で、前記試験材と前記対極との間に、振幅が2mVから20mVの範囲内、周波数が0.1MHz から1MHz の範囲内の交流電圧を印加し、その時、前記対極で測定される電流の入力した交流に対する位相のずれが45°となる周波数のうちで最も高い周波数の大きさを求め、求めた周波数の値によって前記試験材の劣化の程度を判断することを特徴とする缶用材料の耐食性評価法。
IPC (3件):
G01N 27/26 351 ,  G01N 17/00 ,  G01N 27/00

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