特許
J-GLOBAL ID:200903047914526282
レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332814
公開番号(公開出願番号):特開平7-185851
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 レーザパルスエネルギの無駄を省き、レーザ発振源を本来の寿命まで長寿命化することが可能なレーザ溶接装置を提供する。【構成】 所望インターバルで溶接用レーザパルスを発生する溶接用レーザパルス発生装置3と、溶接用レーザパルスを調整して被溶接体9の溶接点Pに供給するレーザパルス調整装置5とからなるレーザ溶接装置において、レーザパルス調整装置5内のレーザパルス通路4内にレーザパルス透過率調整機構10、11を設け、レーザパルス透過率調整機構10、11を溶接用レーザパルス発生装置3に同期させ、溶接用レーザパルスの中で、他の溶接用レーザパルスとその供給インターバルを異にする溶接用レーザパルスが供給される時点に限り、レーザパルス透過率調整機構10、11を動作させ、そのとき供給される溶接用レーザパルスの透過率を調整し、全ての溶接用レーザパルスのエネルギを略等しくする。
請求項(抜粋):
第1のインターバルで供給される1つの溶接用レーザパルスと、それに続く前記第1のインターバルよりも短い第2のインターバルで供給される複数の溶接用レーザパルスを被溶接体に順次照射し、前記被溶接体のレーザ溶接を行うレーザ溶接方法において、前記第1のインターバルの1つの溶接用レーザパルスの供給時に限り、レーザパルスの通路内で連続的にレーザパルスの透過率の調整を行うことにより、前記第1のインターバルの1つの溶接用レーザパルスのエネルギと、前記第2のインターバルの複数の溶接用レーザパルスのエネルギとを略等しくし、前記被溶接体に順次照射させることを特徴とするレーザ溶接方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 26/06
, H01S 3/10
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