特許
J-GLOBAL ID:200903047915378163
バブル発生装置、バブル発生制御装置およびバブル発生制御方法ならびに情報記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374197
公開番号(公開出願番号):特開2003-170035
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 バブル発生装置の運転中に種々の条件の変化や目的に応じた種々の制御パターンの運転状態を選択して、十分な溶存酸素量等の確保や水質改善効果を実現しつつ、省エネルギー化や運転効率の向上を達成する。また、処理対象の液体中に溶存しているアンモニアガス等を効果的に抜き出して水質を浄化する。【解決手段】 記憶部32に記憶されている複数種類の制御パターンのうちから1度に1種類の制御パターンを選択し、その選択された制御パターンに則して、制御部31が空気26の供給流量および処理対象水11の供給流量を制御する。あるいはバブル発生器21でキャビテーション作用によって溶存ガスを処理対象水11からマイクロバブルとして抽出し、それを大きな気泡の上昇と共に水面へと迅速に移動させて、確実かつ迅速に溶存ガスを処理対象水11から除去する。
請求項(抜粋):
処理対象の液体に空気または所定成分の気体を吹き込んで前記液体中に前記空気または所定成分の気体のバブルを発生させるバブル発生器と、前記空気または所定成分の気体を前記バブル発生器に供給する気体供給手段と、前記液体を前記バブル発生器に供給する液体供給手段とを備えたバブル発生装置であって、前記空気または所定成分の気体の前記バブル発生器に対する供給流量の設定を入力する気体供給流量設定入力手段と、前記液体の前記バブル発生器に対する供給流量の設定を入力する液体供給流量設定入力手段と、前記気体供給流量設定入力手段によって入力された気体供給流量の設定と、前記液体供給流量設定入力手段によって入力された液体供給流量の設定とに基づいて、前記空気または所定成分の気体と前記液体との供給流量および時間を組み合わせてなる制御パターンを記憶する制御パターン記憶手段と、前記制御パターン記憶手段に記憶されている複数種類の制御パターンのうちから1度に1種類の制御パターンを選択する制御パターン選択手段と、前記制御パターン選択手段によって選択された制御パターンに則して、前記気体供給流量および前記液体供給流量を制御して、前記バブル発生器で発生させるバブルの大きさまたは量のうち少なくともいずれか一方を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするバブル発生装置。
IPC (6件):
B01F 15/04
, B01D 19/00
, B01F 3/04
, B01F 15/02
, C02F 1/20
, C02F 1/34 ZAB
FI (6件):
B01F 15/04 D
, B01D 19/00 F
, B01F 3/04 A
, B01F 15/02 A
, C02F 1/20 A
, C02F 1/34 ZAB
Fターム (23件):
4D011AA15
, 4D011AA18
, 4D011AC01
, 4D011AC04
, 4D011AC10
, 4D037AA01
, 4D037AA09
, 4D037AB12
, 4D037AB18
, 4D037BA26
, 4D037BB01
, 4D037BB02
, 4D037BB05
, 4G035AB05
, 4G035AC15
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G037AA01
, 4G037BA03
, 4G037BC04
, 4G037BD10
, 4G037BE03
, 4G037EA01
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