特許

J-GLOBAL ID：200903047915588176

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者： 加藤 義尚 ,  木村 正生
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 三浦 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-111995
公開番号（公開出願番号）：特開平6-322195
出願日： 1993年05月14日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】造核剤の分散性が優れ、更に透明性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物を提供する。【構成】ポリプロピレン80〜100重量部、芳香族燐酸化合物の金属塩系の造核剤0.005〜3.0重量部、および軟化点70〜160°Cの脂肪族ないしは脂環族系炭化水素樹脂2〜20重量部からなるポリプロピレン樹脂組成物。【効果】脂肪族ないしは脂環族系炭化水素樹脂を、芳香族燐酸化合物の金属塩系の造核剤と併用しているため、造核剤の分散性が優れ、更に透明性が改善されている。従って、包装資材、容器等への用途に適用できる。

請求項（抜粋）：

ポリプロピレン80〜100重量部、芳香族燐酸化合物の金属塩系の造核剤0.005〜3.0重量部、および軟化点70〜160°Cの脂肪族ないしは脂環族系炭化水素樹脂2〜20重量部からなるポリプロピレン樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08L 23/10 LCP ,  C08K 5/521 KFM ,  C08L 23/10 ,  C08L 57:00