特許
J-GLOBAL ID:200903047916880806

フェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227465
公開番号(公開出願番号):特開平10-054011
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 広い遮蔽板を有しているが落書行為や毀損行為を誘発しにくく,かつ外観の良好な道路用フェンスを得る。【解決手段】 間隔をあけて立設した支柱12間に渡されるフェンス本体13は,フェンス全高に近い高さの遮蔽板14と,この遮蔽板14の上下で遮蔽板14と一体結合し,中間部で遮蔽板14面に対して前面(図3で手前側)に離間した複数の縦格子15とを有する。このフェンス本体13の両端を支柱12に取り付ける。この道路用フェンス11が橋の高欄である場合,遮蔽板14が支柱12間の全長に渡ってほぼフェンス全高を遮蔽しているので,物が橋の下に落下することを防止する。この遮蔽板14は,広い面を持つので,落書行為や毀損行為を誘発し易いが,縦格子15が存在して,遮蔽板14の位置が歩道から奥まった位置となり,かつ縦格子15が遮るので,そのような行為を行いにくい。また,遮蔽板がフェンス全体構造と調和しており,外観的に良好である。
請求項(抜粋):
支柱間に渡された遮蔽板と,この遮蔽板の上下で遮蔽板と一体結合し中間部で遮蔽板面に対して前面側に離間した複数の縦格子とを有することを特徴とするフェンス。
IPC (5件):
E01D 19/10 ,  E01F 15/02 ,  E01F 15/08 ,  E01F 15/04 ,  E04H 17/16 104
FI (4件):
E01D 19/10 ,  E04H 17/16 104 ,  E01F 15/00 101 ,  E01F 15/00 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-031528
  • 特開昭52-031528

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