特許
J-GLOBAL ID:200903047921749483

車両用パーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030387
公開番号(公開出願番号):特開平8-216844
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 モータを駆動源とするパーキング装置の作動不良をドライバーに確実に報知する。【構成】 セレクトスイッチ55を「P」レンジに操作することにより起動したモータ15の駆動力は動力伝達手段Dを介してロック手段Rに伝達され、ロック手段Rの作動完了がリミットスイッチ11により検出されるとモータ15が停止する。作動完了したロック手段Rの実際の作動状態がストロークセンサ12により監視されており、セレクトスイッチ55が「P」レンジに操作されたにも関わらずロック手段Rが実際に作動していないことがストロークセンサ12により検出されると、ドライバーにハンドブレーキの使用を促すべく警報手段59が作動する。
請求項(抜粋):
パーキング指令を出力するパーキング指令手段(55)と;車輪の回転をロックするロック手段(R)と;パーキング指令手段(55)がパーキング指令を出力したときにロック手段(R)を作動させるべくモータ(15)の駆動を開始するモータ駆動制御手段(U)と;ロック手段(R)の作動完了を確認するロック作動完了確認手段(11)と;ロック作動完了確認手段(11)がロック手段(R)の作動完了を確認したときにモータ(15)の駆動を停止するモータ停止制御手段(U)と;を備えた車両用パーキング装置において、モータ停止制御手段(U)によりモータ(15)の駆動を停止した後にロック手段(R)の作動状態を確認するロック作動状態確認手段(12)と、このロック作動状態確認手段(12)によりロック手段(R)の作動状態が確認されないときに運転者に警報を発する警報手段(59)とを備えたことを特徴とする車両用パーキング装置。
IPC (3件):
B60T 1/06 ,  B60R 16/02 650 ,  F16H 61/12
FI (3件):
B60T 1/06 G ,  B60R 16/02 650 A ,  F16H 61/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-063750
  • 特開平4-113962

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