特許
J-GLOBAL ID:200903047924233976

スロットなし及び歯なし巻線付きステータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202367
公開番号(公開出願番号):特開平6-165446
出願日: 1985年07月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 軽量、小型で動作に信頼性のあるスロットなし及び歯なしステータを提供する。【構成】 スロットなし及び歯なし巻線付きステータ10’は両端の間にスロット或いは歯を有しないなめらかな円周の内側壁を有する鉄のステータシリンダ17と、ステータシリンダ17の内側壁に配置された電気巻線16と、電気巻線の半径方向内側に隣接して配置された少なくとも一つの非磁性の保持シリンダ35と、を備えてる。環状の端部材38、39が前記ステータシリンダの両端に配置され、前記端部材が電気巻線16を受けるようになっておりかつ内周に沿って互いに隔てられた複数のスロット40及び歯を有している。前記電気巻線が前記保持シリンダの圧縮によって前記ステータシリンダの内側壁に固定され、前記保持シリンダが予め長手方向の切断縁を有し、その切断縁は接合されて中断していないシリンダを形成している。
請求項(抜粋):
両端の間にスロット或いは歯を有しないなめらかな円周の内側壁を有する鉄のステータシリンダと、ステータシリンダの内側壁に配置された電気巻線と、電気巻線の半径方向内側に隣接して配置された少なくとも一つの非磁性の保持シリンダと、を備える電気機械用のスロットなし及び歯なし巻線付きステータにおいて、環状の端部材が前記ステータシリンダの両端に配置され、前記端部材が電気巻線を受けるようになっておりかつ内周に沿って互いに隔てられた複数のスロット及び歯を有し、前記電気巻線が前記保持シリンダによる圧縮によって前記ステータシリンダの内側壁に固定され、前記保持シリンダが予め長手方向の切断縁を有し、その切断縁は接合されて連続しているシリンダを形成しているスロットなし及び歯なし巻線付きステータ。
IPC (3件):
H02K 15/02 ,  H02K 3/04 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-136602

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