特許
J-GLOBAL ID:200903047924942470

内視鏡用自動調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297063
公開番号(公開出願番号):特開平7-148110
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 組み合わせが異なる場合でも最適の応答速度に設定できる自動調光機能を備えた内視鏡用自動調光装置を提供すること。【構成】 実際に組み合わされた内視鏡装置において、CPU35の制御により、まずROM33の回路データをPGA31に供給して各絞りの位置に応じたループゲインの補正データを演算する演算回路を構成し、求めた補正データをメモリ32に記憶し、その後ROM34の回路データをPGA31に供給して絞りを所定光量に制御する自動調光回路を構成し、その際メモリ32の補正データを用いてループゲインを一定にして最適な応答速度を維持できるようにした。
請求項(抜粋):
内視鏡に供給する照明光量を絞りの駆動により自動的に調節する機能を備えた内視鏡用自動調光装置において、各絞り位置に応じたループゲインを演算する回路データを記憶する第1の記憶手段と、絞りを駆動して所定光量に制御する自動調光回路データを記憶する第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段の回路データより回路を構成するプログラマブルゲートアレイと、前記第1の記憶手段により前記プログラマブルゲートアレイでループゲインを演算するように構成された回路によって求めた各絞り位置に応じたループゲインを記憶するループゲイン記憶手段と、前記第2の記憶手段によりプログラマブルゲートアレイで自動調光回路を構成した時、前記ループゲイン記憶手段で各絞り位置におけるループゲインを補正する補正手段と、を設けたことを特徴とする内視鏡用自動調光装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/06 ,  F21V 11/00 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26

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