特許
J-GLOBAL ID:200903047926939930

空燃比センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030617
公開番号(公開出願番号):特開平8-220059
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 空燃比センサのヒータ制御装置に関し、始動時にセンサ素子を早期に活性化し加熱によるヒータやセンサ素子の劣化を防止する装置を提供する。【構成】 内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサ15の活性状態を維持するように空燃比センサ15を加熱するヒータ17へ電力を供給する電力供給手段Aと、ヒータの抵抗値を検出する抵抗値検出手段Bとを備え、抵抗値検出手段Bにより検出されるヒータ抵抗値が、空燃比センサ15の暖機中にはヒータの劣化を防止する第1ガード値以下となり、暖機完了後には第1ガード値より低い第2ガード値以下となるように、ヒータ17への供給電力を制御する電力制御手段Cと、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサの活性状態を維持するように該空燃比センサを加熱するヒータへ電力を供給する電力供給手段と、該ヒータの抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、を備えた空燃比センサのヒータ制御装置において、前記抵抗値検出手段により検出された前記ヒータの抵抗値が、前記空燃比センサを活性状態にする暖機中には該ヒータの劣化を防止する第1ガード値以下となり、該空燃比センサの暖機完了後には該第1ガード値より低い第2ガード値以下となるように、前記電力供給手段による該ヒータへの供給電力を制御する電力制御手段を備えたことを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (4件):
G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/04
FI (4件):
G01N 27/58 B ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 368 G ,  G01N 27/04 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-223664

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