特許
J-GLOBAL ID:200903047927981248

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322206
公開番号(公開出願番号):特開平9-139212
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 リチウム含有複合酸化物を正極活物質として使用し、リチウムをドープ且つ脱ドープしえる炭素材料を負極活物質として使用する非水電解液二次電池を、高温環境下で保存あるいは使用した場合でも、容量特性の低下やサイクル特性の低下を抑制できるようにする。【解決手段】 リチウム含有複合酸化物を正極活物質として使用し、リチウムをドープ且つ脱ドープしえる炭素材料を負極活物質として使用する非水電解液二次電池において、リチウム含有複合酸化物として、式(1)【化1】LiwNixCoyMzO2 (1)(式中、MはZr及びランタノイド元素から選ばれる少なくとも1種の元素である。w、x、y及びzは、以下の数式(i)〜(v)【数1】0.05≦w≦1.10 (i)0.5≦x≦0.995 (ii)y≦0.495 (iii)0.005≦z≦0.20 (iv)x+y+z≧1 (v)を満足する数である。)で表される化合物を使用する。
請求項(抜粋):
リチウム含有複合酸化物を正極活物質として使用し、リチウムをドープ且つ脱ドープしえる炭素材料を負極活物質として使用する非水電解液二次電池において、リチウム含有複合酸化物が式(1)【化1】LiwNixCoyMzO2 (1)(式中、MはZr及びランタノイド元素から選ばれる少なくとも1種の元素である。w、x、y及びzは、以下の数式(i)〜(v)【数1】0.05≦w≦1.10 (i)0.5≦x≦0.995 (ii)y≦0.495 (iii)0.005≦z≦0.20 (iv)x+y+z≧1 (v)を満足する数である。)で表されることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電極材料の合成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008928   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-319260
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156473   出願人:松下電器産業株式会社
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