特許
J-GLOBAL ID:200903047929669039

指針計器及びその回動内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137827
公開番号(公開出願番号):特開2002-333344
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 配線板に組み付ける指針計器用回動内機において、その内機本体の弾性樹脂製ケーシングに工夫を凝らし、当該ケーシングの配線板に対する組み付けを良好に確保する。【解決手段】 回動内機40のケーシング40aは両ストッパ42、43及び両爪44、45を有する。両ストッパ42、43は、ケーシング40aの外周壁41のうちケーシングの上壁側両対向部分にて互いに逆向きに外方へ突出形成されている。両爪44、45はケーシング40aの外周壁底部から両ストッパ42、43に外方から対向するようにケーシング40aの上壁側へ略L字状に延出する。両爪44、45は両ストッパ42、43に係止した状態で配線板20の両係止穴部22、23内に挿通係止される。
請求項(抜粋):
弾性樹脂製ケーシング(40a)内に駆動部を内蔵してなる内機本体(40)及び前記駆動部から前記ケーシングの上壁を通り回動可能に延出する指針軸(50)を有する回動内機(D)と、配線板(20)とを備える指針計器において、前記ケーシングは、両ストッパ(42、43)及び両爪(44、45)を有しており、前記両ストッパは、前記ケーシングの外周壁(41)のうち前記上壁側にて前記指針軸を介し互いに対向する部分に互いに逆向きに突出形成されており、前記両爪は、前記ケーシングの底部から前記両ストッパを介し互いに対向するように前記上壁側に向け互いに外方へ彎曲して延出されて、その各先端部にて爪部(44a、45a)を有しており、前記各爪をその弾性に抗して彎曲させて対応の前記各ストッパに係止させた状態で、前記各爪をその爪部にて前記配線板の各係止穴部(22、23)に挿通し、然る後、前記両爪を解放することで、前記各爪部を対応の前記各係止穴部に係止させることを特徴とする指針計器。
IPC (3件):
G01D 11/24 ,  B60K 35/00 ,  G01D 13/22 102
FI (3件):
G01D 11/24 A ,  B60K 35/00 Z ,  G01D 13/22 102 A
Fターム (4件):
3D044BA12 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BD01

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