特許
J-GLOBAL ID:200903047930382983
ごみ焼却処理設備におけるダストの処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221870
公開番号(公開出願番号):特開平7-075766
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 従来より行なわれているキレート処理法に塩化第1鉄および/または硫酸第1鉄の添加による還元および不溶出効果を加味することによって、高価なキレート剤の使用量を低減できるとともに、同じキレート剤量であれば、より低いレベルまで重金属の溶出量を下げることができ、またキレート剤を必要としない重金属の不溶化処理も可能である焼却灰溶融処理設備におけるダストの処理法を提供する。【構成】 ごみ焼却処理設備における集塵装置で分離されたダストに水およびキレート剤、フェライト形成塩を、ダスト100重量部に対し水20〜35重量部、キレート剤0.1重量部以上、キレート形成塩5重量部添加して混練すること、および混練の前および/または後に、pHおよび/または温度をフェライト形成域に設定することを特徴とするごみ焼却処理設備におけるダストの処理法である。
請求項(抜粋):
ごみ焼却処理設備における集塵装置で分離されたダストに水およびキレート剤、フェライト形成塩を、ダスト100重量部に対し水20〜35重量部、キレート剤0.1重量部以上、キレート形成塩5重量部添加して混練すること、および混練の前および/または後に、pHおよび/または温度をフェライト形成域に設定することを特徴とするごみ焼却処理設備におけるダストの処理法。
IPC (2件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 N
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