特許
J-GLOBAL ID:200903047930830714

作物の空中採苗用育苗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278398
公開番号(公開出願番号):特開2001-095385
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 いちご等の各種野菜や花卉類の子苗を空中で採苗できるようにした育苗装置を提供する。【解決手段】 空中栽培機1と回転受け皿3の間に排水パイプ5挿入し,その両端には受け板6,6'を挿入して排水パイプ5と栽培機1および回転受け皿3を固定し,間隔維持具2は内部に上下遮断用の隔壁7,7'を形成し,間隔維持具2と空中栽培機1,1'の間には集水筒8を挿入し,パイプ体4の上部を支持パイプ10のクリップ11に固定し,支持パイプ10に灌水ホ-ス12を固定し,灌水ホ-ス12に複数の点滴灌水機13,13'を連結し,さらに空中栽培機1には別の育苗板14をフック15により懸架されるようにし,回転受け皿3の底面には折曲板状の退水路19を形成している。
請求項(抜粋):
複数の空中栽培機1,1'と,隣接する空中栽培機1,1’の間隔を維持する間隔維持具2とを備え,前記空中栽培機1,1’および前記間隔維持具2を回転自在な回転受け皿3にパイプ体4を挿入して結合した積層式栽培容器において,前記空中栽培機1,1’と前記回転受け皿3の間に排水パイプ5を挿入し,その両端に受け板6,6'を挿入して前記排水パイプ5と前記空中栽培機1と前記回転受け皿3とを固定し,前記間隔維持具2は内部に上下遮断用の隔壁7,7'を備え,前記間隔維持具2と前記空中栽培機1,1'の間には集水筒8を挿入し,前記パイプ体4の上部を支持パイプ10のクリップ11に固定し,前記支持パイプ10には灌水ホ-ス12を固定し,前記灌水ホ-ス12には複数の点滴灌水機13,13'を連結し,前記空中栽培機1,1’には育苗板14をフック15により懸架可能であり,前記回転受け皿3の底面には折曲板状の退水路19を位置づけることを特徴とする,作物の空中採苗用育苗装置。
IPC (7件):
A01G 9/02 ,  A01G 9/02 603 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 9/00 ,  A01G 9/12 ,  A01G 25/02 601 ,  A01G 25/02 602
FI (7件):
A01G 9/02 B ,  A01G 9/02 603 A ,  A01G 1/00 301 H ,  A01G 9/00 B ,  A01G 9/12 Z ,  A01G 25/02 601 K ,  A01G 25/02 602 A

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