特許
J-GLOBAL ID:200903047933128565

塗工紙の製造方法、紙加工用塗工剤組成物および塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133017
公開番号(公開出願番号):特開平8-003895
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 高い撥水度と優れた後加工適性を有し、さらに良好な離解性を有する撥水塗工紙を製造する方法を提供する。【構成】 酸価50〜350の高分子乳化剤(a1)20〜50重量部の存在下で、重合体のガラス転移温度が90°C以下となる範囲で選択されたラジカル重合性単量体(a2)50〜80重量部(ただし、a1とa2を合わせて100重量部とする)を乳化重合して得られる水性樹脂エマルジョン(a)、および融点が50〜120°Cのワックスの水性エマルジョン(b)の2成分を、a/bの固形分重量比率が30/70〜98/2となる範囲で含有する紙加工用塗工剤を、紙表面に2〜25g/m2 (乾燥重量)の盛り量で塗工した後、塗工面をワックスの融点以上の温度で加熱することを特徴とする塗工紙の製造方法。
請求項(抜粋):
酸価50〜350の高分子乳化剤(a1)20〜50重量部の存在下で、重合体のガラス転移温度が90°C以下となる範囲で選択されたラジカル重合性単量体(a2)50〜80重量部(ただし、a1とa2を合わせて100重量部とする)を乳化重合して得られる水性樹脂エマルジョン(a)、および融点が50〜120°Cのワックスの水性エマルジョン(b)の2成分を、a/bの固形分重量比率が30/70〜98/2となる範囲で含有する紙加工用塗工剤を、紙表面に2〜25g/m2 (乾燥重量)の盛り量で塗工した後、塗工面をワックスの融点以上の温度で加熱することを特徴とする塗工紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 19/18 ,  C08L101/00 LTB ,  D21H 19/20
FI (2件):
D21H 1/36 ,  D21H 1/34 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防湿、防水加工用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-126843   出願人:日信化学工業株式会社
  • 特開平3-279492
  • 特開昭55-090562

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