特許
J-GLOBAL ID:200903047934579897

モータ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132412
公開番号(公開出願番号):特開平11-332158
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 振動によるモータの端子とターミナルとの接触不良を防止する。【解決手段】 モータ22の下端側に突出する軸受支持部32を保持するための保持孔33が形成された保持プレート27とターミナル28とを樹脂のインサート成形により一体化してターミナルアッセンブリ26を構成する。組立時には、モータ22の軸受支持部32を保持プレート27の保持孔33に圧入するのと同時に、モータ端子36をターミナル28の接続孔37に圧入する。この後、ターミナルアッセンブリ26をハウジング23に固定することで、モータ22の下端側(軸受支持部32側)をターミナルアッセンブリ26を介してハウジング23に固定する。この後、モータ22の上端側に取り付けた取付板41をハウジング23の側壁部38,39にネジ46で固定する。これにより、モータ22を上端側と下端側の両方で固定する。
請求項(抜粋):
一端側に軸受支持部が突出するモータの端子をターミナルと電気的に接続した状態で、該モータの軸受支持部側をハウジング内で保持するモータ保持装置であって、前記軸受支持部を保持するための保持孔が形成された保持プレートと前記ターミナルとを樹脂のインサート成形により一体化してターミナルアッセンブリを構成し、前記軸受支持部を前記保持プレートの保持孔に嵌合すると共に、前記ターミナルアッセンブリを前記ハウジングに固定することで、前記モータの軸受支持部側を前記保持プレートで保持することを特徴とするモータ保持装置。
IPC (3件):
H02K 5/00 ,  H02K 5/22 ,  B60K 1/00
FI (3件):
H02K 5/00 A ,  H02K 5/22 ,  B60K 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-026407
  • 電動機の刷子ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312162   出願人:光菱電機株式会社, 三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-026407
  • 電動機の刷子ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312162   出願人:光菱電機株式会社, 三菱電機株式会社

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