特許
J-GLOBAL ID:200903047935444340

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211604
公開番号(公開出願番号):特開平8-074566
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 例えば2サイクルエンジンの排気浄化装置の強度向上と浄化機能向上を図る。【構成】 排気管と膨張管の接合部に排気浄化装置7を設け、外管6と内管10で二重管構造にするとともに、外管6の小径部6aと内管10の溶着部eを溶接等で溶着する。この溶着部を除いた内管に触媒を塗布し担持させる。この溶着部eには通気孔hを形成せず、触媒も担持させない。そして、排気浄化装置7を、膨張管のオイル溜り部の上流でエンジンの下方に配置し、周囲を熱遮断用のプロテクタで囲む。
請求項(抜粋):
エンジンの排気管内に多数の通気孔を備えた内管を配設し、この内管の表面に触媒を担持させたエンジンの排気浄化装置において、前記内管の一部に触媒を担持しない触媒非担持面を設け、この触媒非担持面を前記排気管との溶着部にすることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/86 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 7/08 ZAB ,  F01N 7/14 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-116219
  • 特開昭57-203814

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