特許
J-GLOBAL ID:200903047935859303

赤外光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229556
公開番号(公開出願番号):特開平5-045216
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】予備励起が不要で、しかも波長1.55μm帯の赤外光に対して実用的な感度を有し、視覚的に検出可能で、なおかつ定量性のある赤外光検出装置を提供する。【構成】少なくともエルビウム(Er)あるいはその化合物を蛍光体母体中に含む蛍光体1と、非晶質シリコン(a-Si)3を含む薄膜構造体とから構成されることを特徴とする。【効果】本発明の赤外光検出装置は、1.55μmの赤外光照射により可視域のスペクトル成分を含む再放射光を呈するので、予備励起が不要で視覚的な赤外光検出が可能で、なおかつ赤外光強度の定量検出が可能であるという利点がある。また、赤外光の照射を連続的に行なっていても、照射光から赤色発光への波長変換効率および可視光発光強度が長期間にわたって安定であるという利点もある。
請求項(抜粋):
少なくともエルビウム(Er)あるいはその化合物を蛍光体母体中に含む蛍光体と、非晶質シリコン(a-Si)を含む薄膜構造体とから構成されることを特徴とする赤外光検出装置。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  H01L 31/14

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