特許
J-GLOBAL ID:200903047938254240

外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330635
公開番号(公開出願番号):特開平10-173209
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】作業性の良好な、引っ張り強度の高い、また、耐候性の高い外部リードとの接続部を有する外部リード付き太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供する。【解決手段】太陽電池とその異なる極性の電極に接続された内部配線3 が、少なくとも2枚のフレキシブルな保護シート41、42に挟さまれて被覆封止されてなる太陽電池モジュールの前記内部配線の端部が、端子金具5 を介して、外部リード6 のワイヤ61と接続されており、少なくとも前記端子金具および接続部が被覆封止シート81、82により被覆封止されている被覆封止部を有する外部リード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シート封止同志が熱融着されてなり、接着剤を介在させない。(a)(c)(e) は平面図、(b)(d)(f) はXX断面図である。
請求項(抜粋):
太陽電池とその異なる極性の電極に接続された内部配線が、少なくとも2枚のフレキシブルな保護シートに挟さまれて被覆封止されてなる太陽電池モジュールの前記内部配線の端部が、端子金具を介して、絶縁被覆部材により被覆された外部リード端部の絶縁被覆部材を除去されて露出されたワイヤと接続されており、少なくとも前記端子金具と前記内部配線および端子金具と前記ワイヤの接続部が被覆封止シートにより被覆封止されてなる被覆封止部を有する外部リード付き太陽電池モジュールにおいて、前記被覆封止部は保護シートと被覆封止シート、あるいは被覆封止シート封止同志が熱融着されてなり、接着剤が介在していないことを特徴とする外部リード付き太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (2件):
H01L 31/04 H ,  H01L 31/04 R

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