特許
J-GLOBAL ID:200903047938517578

グラフト共重合体の新規な重合体組成物及びその混合物並びにこれらを含む熱可塑性材料I

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504173
公開番号(公開出願番号):特表平11-508310
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】グラフト共重合体(P1)は、少なくとも(P1.1)モノマー又は互いの共重合可能な2種類以上のモノマーの1種類として、少なくとも1種類のビニル芳香族系モノマー、及び異なる反応性の官能基を2個以上有する少なくともジヒドロジシクロペンタジエニルアクリレート、及び同じ反応性の官能基を2個以上有する少なくとも1種類の架橋剤を含む架橋剤成分、を含むガラス転移温度が少なくとも11°Cの硬質セグメント(P1.1);及びP1.2)モノマー又は互いの共重合可能な2種類以上のモノマーの1種類類として、少なくとも1種類類のアクリレートからなるガラス転移温度が10°C以下の軟質セグメント(P1.2);を、所望の順序で含んでいる。そして成形体、フィルム、繊維又は塗膜は、上記グラフト共重合体を含む。
請求項(抜粋):
少なくとも、 P1.1)モノマー又は互いに共重合可能な2種類以上のモノマーの1種類として、少なくとも1種類のビニル芳香族系モノマー、及び 異なる反応性の官能基を2種類以上有する架橋剤としての少なくともジヒドロジシクロペンタジエニルアクリレート、及び同じ反応性の官能基を2個以上有する少なくとも1種類の架橋剤を含む架橋剤成分、を含むガラス転移温度が少なくとも11°Cの硬質セグメント(P1.1); 及び P1.2)モノマー又は互いに共重合可能な2種類以上のモノマーの1種類として、少なくとも1種類のアクリレートを含むガラス転移温度が10°C以下の軟質セグメント(P1.2);を、所望の順序で含むグラフト共重合体(P1)。
IPC (3件):
C08F265/04 ,  C08F257/02 ,  C08F285/00
FI (3件):
C08F265/04 ,  C08F257/02 ,  C08F285/00

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