特許
J-GLOBAL ID:200903047941382977

眼鏡型ディスプレイの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346315
公開番号(公開出願番号):特開2004-180162
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】誤動作を防ぎつつ使用者の手間を省き、さらに無駄な電力消費を避ける眼鏡型ディスプレイの制御方法を提供する。【解決手段】サイドフレーム部104を開くと、開閉探知センサー107が反応し、眼鏡型ディスプレイ101をかけて、ノーズパッド部とサイドフレーム部が顔及び頭部に接触すると、センサー109〜111が反応し、画面表示がONになることにより、使用者の操作の手間を省く。また、振動などにより一部のセンサーの反応がなくなっても画面をすぐにOFFにせず、画面を表示したまま、一定時間経過後にOFFにするといった猶予を設け、誤って画面を消す誤動作を防ぐ。さらに、サイドフレーム部104を閉じると、開閉探知センサー107・108が反応停止し、自動的に画面表示をOFFにすることも行い、無駄に電力を消費することを防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
眼鏡フレームの開閉状態を検知する開閉探知手段と、眼鏡の着脱状態を検知する着脱状態検知手段と、映像を表示する画面表示手段と、音声を出力する音声出力手段と、音声を入力する音声入力手段と、一定時間を測定するタイマーを有する眼鏡型ディスプレイの制御方法であって、 電源投入時に、前記開閉探知手段は起動状態であり、前記着脱状態検知手段、前記画面表示手段、前記音声出力手段、前記音声入力手段、前記タイマーは停止状態である第1工程と、 前記第1工程において、前記開閉探知手段が前記眼鏡フレームの開状態を検知するとき、前記着脱状態検知手段は起動状態であり、前記画面表示手段、前記音声出力手段、前記音声入力手段、前記タイマーは停止状態である第2工程と、 前記第2工程において、使用者が眼鏡を装着し、前記着脱状態検知手段が使用者の装着状態を検出し、所定の表示条件を満たすものと判断されたとき、前記画面表示手段、前記音声出力手段、前記音声入力手段は起動状態であり、前記タイマーは停止状態である第3工程と、 前記第3工程において、前記表示条件を満たさないときには、前記タイマーが起動状態である第4工程とを有することを特徴とする眼鏡型ディスプレイの制御方法。
IPC (2件):
H04N5/64 ,  G02B27/02
FI (2件):
H04N5/64 511B ,  G02B27/02 Z

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