特許

J-GLOBAL ID：200903047944062620

少なくとも部分的に二重壁の蒸発タンクを有する蒸気発生装置

発明者： クルト・イナイヒェン
出願人/特許権者： アクセーア・アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-571197
公開番号（公開出願番号）：特表2002-525550
出願日： 1999年09月13日
公開日（公表日）： 2002年08月13日
要約：

【要約】本発明は蒸発タンクと幾つかの加熱素子(2)を備えた蒸気発生装置に関する。蒸発タンクは蒸発容器(1)とその下方に位置する交換可能な石灰スケール容器(4)からなる。蒸発容器(1)は、外チャンバ(13)を区画する内壁(11)と外壁(12)とを有する二重壁の容器として形成されている。内壁(11)は容器内部を外チャンバ(13)に連通する四つの内部水路開口(111)を有し、外壁(12)は二つの外部水路開口(121,122)を有している。水は、外部水路開口(121,122)と外チャンバ(13)と内部水路開口(111)を介して容器に供給されるとともに容器から排出される。

請求項（抜粋）：

蒸発タンク(1,4)と少なくとも1つの加熱体(2)を有する蒸気発生装置であって、 蒸発タンク(1,4)は、外チャンバ(13)を区画する内壁(11)と外壁(12)を有し少なくとも部分的に二重壁設計であり、上記内壁(11)はタンク内部を外チャンバ(13)に連通する少なくとも一つの内部水路開口(111)を有する一方、上記外壁(12)は少なくとも一つの外部水路開口(121,122)を有し、タンク内への水の供給及びタンク内からの水の排出は、外部水路開口(121,122)の少なくとも一つ、外チャンバ(13)及び内部水路開口(111)の少なくとも一つを介して行われることを特徴とする蒸気発生装置。

IPC (4件)：

F24F 6/00 ,  F22B 1/28 ,  F22B 37/56 ,  F24F 6/02

FI (5件)：

F24F 6/00 A ,  F24F 6/00 C ,  F22B 1/28 Z ,  F22B 37/56 Z ,  F24F 6/02 B

Fターム (4件)：

3L055BC04 ,  3L055CA04 ,  3L055DA03 ,  3L055DA14