特許

J-GLOBAL ID：200903047945611229

符号分割多重変調装置

発明者： 神田 哲夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-319132
公開番号（公開出願番号）：特開平8-163083
出願日： 1994年11月29日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、同一の回路で符号分割多重化数を柔軟に可変でき、しかも高速な拡散速度においても大きな多重化数を得ることのできる符号分割多重変調装置を提供することを目的とする。【構成】 従来技術(図4)において加算器203によって加算されていた多重化される拡散情報シンボルを、時間軸上で直列に配置し、時系列的なパルス数を計数するカウンタ302、303により、これら拡散情報シンボルに対して符号分割多重を行う。

請求項（抜粋）：

相互相関特性が低相関である異なる複数の拡散符号によって通信路を多重化することにより、情報伝送速度を高速化する符号分割多重通信装置において、時系列的に発生するパルスの個数を計数する計数手段と、複数の拡散符号系列の各パターン全体を順番に生成する符号発生器とを具備し、前記拡散符号系列によってスペクトラム拡散変調された各通信路のシンボルを前記計数手段によって計数して符号分割多重化を行うことを特徴とする符号分割多重変調装置。